
写真を整理していたら大浪池の祠の写真が出てきました。
いまは入山規制で登れませんが、1時間ほどで登れるので手軽なハイキングコースとして人気の山でした。
名前は大浪池ですが立派な火山であり、その火口に水がたまった物です。
大浪池の火口湖は常時水がある火口湖としては日本で一番高いところにある火口湖です。
標高は1、412mで初春にはマンサクが咲の群生が見られます。

その火口は切り立った火口壁に囲まれており、なかなか降りることができません。
かろうじて、登山道を登り切ったところから降りることができます。
急な斜面であまりおすすめしませんが。
降りると水の澄んだ湖面が出迎えてくれます。
深さは11mほで強い酸性の水ということでした。
火口壁にかこまれているせいか、私が降りたときは波もなく静かでした。
その降りたところあたりに小さい祠があります。
山歩きをしていると、時々思いがけないところに祠を見つけます。
いったい誰がこんなところに作ったのでしょうか。

大浪池には竜の伝説があります。
大浪池の看板のところにもありますが、おおむねこんな風です。
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昔、志布志に子供にいない夫婦がおり龍神に子授けを祈っていた。
そのかいあって女の子が授かり「お浪」と名付けられた。
女の子が美しい女の子にそだったある日、霧島に行きたいといいだし両親が連れて行くと霧島の山上から池に飛び込んでしまった。
両親がお浪の名を呼びつつけると池から大蛇が姿を現し別れを告げた。
それから「お浪の池」と呼ばれるようになった。
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他にもこんなひどい話もあります。
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藺牟田池に雄竜雌竜が仲良く暮らしていたが、雄竜は霧島の大浪池にいる女神と暮らすようになった。
雌竜はそれとは知らずに陰膳をつづけ、それが藺牟田池外輪山の飯盛山であるとか。
事情をしった雌竜が大浪池を目指して地下を進んだが、途中にある住吉池にでてしまい、それから藺牟田池が濁ると住吉池も濁るようになった。
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ここでは藺牟田池の雄竜の浮気相手になっていますね。
まぁ、確かに竜が澄んでいるような雄大な池です。
入山規制が解けたら竜伝説を思い起こしながら、是非登ってみてください。
韓国岳から見下ろす大浪池も素晴らしいですよ。
運が良ければこんな雲海も。